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興国寺に三度詣で(福岡県田川郡福智町上野1892) [風景画]

偶々訪れた興国寺が気になり、絵に描こうと先月21日にバイクで再訪した。
いつも使っているB6Eサイズのスケッチ帳では納まりそうもないので、その約3倍のG4のスケッチ帳を
用意したのだが、限られた時間では下絵すら仕上げることも出来なかった。
それでも絵を描くあいだ、時が止まったような空間に自分自身が溶け込むようで癒された。
私以外の来訪者は急ぎ足で観光していた中年ライダー一人だけだった。
下絵に色を付けていると、そばでシャム猫が私の様子を不思議そうに見ていた。寺で飼っている猫が、長時間同じ場所にいる闖入者が気になって様子を見に来たのだろう。

今月4日、絵を仕上げようと興国寺を再び訪れた。着彩中、高齢の女性三人連れが、宝物に出会ったように、寺の佇まいに感激しながら参拝していた。
ここ興国寺はもっと知られるべきだと思った。

※興国寺
上野(アガノ)焼で有名な田川郡福智町の上野地区に7世紀後半に無隠元晦禅師が開山した寺。
足利尊氏が戦に破れて九州に落ち延びた際、この寺に匿われ、再起の出発点となったことから、
室町幕府の発足後、全国66ヶ所に建立された案国寺の第一位に指定された。
興国寺.jpg
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福智山ろく花公園 [風景画]

福智山ろく花公園.jpg
大型連休が終わりほっとしている。
私の場合、二連休が年に二度あればいいほうで、三連休など数年に一度、年末年始に取れるかどうかで、こたびの十連休の過ごし方など想像もできない。
連休で売り上げが増えるなら休みがなくても働き甲斐があるのだが、観光に将来を委ねる当地では終日車が渋滞しても耐久消費財を求める客は少なく、メーカーと運送業者の長期休業で業務が滞り、連休明けのフォローが大変だ。

5月2日、休暇をとって14連休を満喫している妻と私のオフが重なったので、一緒に出かけることにした。
人の多そうな所は避けて、都市高速で行けば小一時間ほどで着く「福智山ろく花公園」に向かった。入園料の300円は地味な内容に相応しく、30分で園内を一周したあとスケッチを楽しんだ。絵に飽きて公園を出たが、まだ日が高いので、スマホで付近の見所を検索し、「白糸の滝」「興国寺」「上野焼(アガノヤキ)の窯元」を訪ねた。質素ながら充実した休日となった。
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昇開橋温泉 [風景画]

インフルエンザが治ってから私の坐骨神経痛はさらにひどくなった。3分間立ち続けると腰と左足の痛みに耐え切れずに座り込んでしまう。軸足の左膝の角度が120度以下になると体を支えきれない。アフリカツインに跨ってサイドスタンドをあげた途端に立ちごけし、おまけに踏ん張れないのでバイクを起こすこともできない。前かがみにしゃがんだ姿勢(うんちスタイル)が一番楽で、就寝時はリリカ錠を三倍飲んでも痛みが緩和されず眠れなかった。町医者に紹介してもらった総合病院でMRI検査の予約をいれてもらったが、予約日まで待てずに月曜日の朝八時に外来受付に駆け込んだ。形成外科は特に患者が多いようで、レントゲンを三枚とり、十一時までかかって診断結果は町医者と同じ見立ての坐骨神経痛だった。私が心配していた脊椎管狭窄症や腫瘍からくる坐骨神経痛ではなかったようで、少し安心した。その二日後にMRI検査を受けて痛みの原因が判明した。第五腰椎にヘルニアがあり、脊髄の神経の半分を圧迫していたのだ。
 とりあえずリリカOD錠(慢性痛用)、セレコックス錠(急性痛用)、レパミド錠(胃薬)を42日服用して様子を見ることになった。
 症状が改善しなければ手術も覚悟しなければならない。
 今のところ左足にしびれが残っているが症状はよくなっているようだ。
 健康のありがたさが身にしみた。
昇開橋温泉.jpg 
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昭和30年代の大衆食堂 [風景画]

エーワン食堂.jpg

元旦から身体の不調に悩まされた。左手首の慢性的な痛みを忘れるほど、右の尻のエクボ部分に疼痛が
あり、正月の三が日熟睡できなかった。4日から仕事が始まってからは暇がなくて、10日にやっと外科病院で診てもらった。レントゲン画像に異常はなく、坐骨神経痛と診断された。セレコックス錠、リリカカプセル75mg、レパミド錠を10日分処方された。
薬で改善しなければ、大きな病院でのMRI検査を紹介するとのことだった。
セレコックス錠とリリカカプセルの薬の説明に、めまい、意識がぼんやりする、うとうとする副作用があると書かれていたが、薬の服用後はまっすぐ歩きずらく、車の運転中も眠くなるほど強力な薬だった。
薬がなくなる頃、会社でインフルエンザをうつされ、突然39度7分の熱が出た。
再診のため外科病院に行き、薬の効果を訊かれたので、副作用がきつい旨を訴えた。
「次からリリカカプセルを25mgに変えましょう。」
「今はお尻の痛みより、インフルエンザの症状が気になるのですが…。」
私の言葉に医者は驚いて、私にマスクをつけて診察室から退去させ、廊下で検査を始めた。結果はすぐに出た。
「完全なインフルエンザA型です。5日間自宅養生して外出しないように。」
 ゾフルーザ錠と解熱剤のカコナール錠を処方された。私の場合耐性ウイルスだったのか、ゾフルーザの効きが悪く、40度近い熱が三日間続き、治癒するのに一週間以上かかった。


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ボヘミアンラプソディ [風景画]

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12月6日、仕事がオフで、溜まった新聞の整理をしながら、ネットで衝動買いした大黒摩季の最新アルバムを聴き流した。この日の本命は映画「ボヘミアン・ラプソディ」の鑑賞だった。

夜、勤め帰りの妻とシネコンで落ち合い、食事を済ませて映画館に入った。
私は平日しか休めないので妻と映画を観るときはいつもレイトショーなのだが、普段なら10人に満たない観客が、今回は50人を超えていた。

私は学生時分から、音楽、特にロックが好きで、クリーム、ビートルズ、アニマルズ、ローリングストーンズ、ジミー・ヘンドリクス、サンタナ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、レッド・ツエッペリン、シカゴ、ピンクフロイド、ディープパープル、オールマンブラザーズバンド、ドウービーブラザーズ、イーグルス……等、レコードやテープ、CDを買い集めてきたが、クイーンはなぜか関心がなかった。
結婚してから妻が持っていた「クイーンのすべて QUEEN BEST 16」の音楽テープを数回聴いただけだがその中の「ボヘミアン・ラプソディ」だけが記憶に残っていた。

10月に映画「クワイエット・プレイス」を後悔しながら鑑賞した後、「ボヘミアンラプソディ」の予告編が気になって、封切されたら必ず観ようと楽しみにしていた。

私が今年見た映画の中では「ボヘミアンラプソディ」は一番の出来だ。フレディ・マーキュリーのカリスマ性と苦悩がリアルに描かれ、クイーンが再結成して臨んだライヴ・エイドのコンサートシーンには大いに感動した。
次々と流れるクイーンの音楽に引き込まれるので、134分の上映時間がとても短く感じられ、館内が明るくなっても余韻に浸って席を立たない観客が多かった。

何度も観たいのでこの映画のブルーレイの発売が待ち遠しい。

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本耶馬渓、青の洞門 [風景画]

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11月18日、紅葉を期待してアフリカツインで耶馬溪に向かった。往復190kmの楽な日帰りツーリングコースだ。本耶馬溪に立ち寄るのは一年ぶりだ。観光広場が整備され、山国川の対岸に遊歩橋で渡れるようになっていた。橋の近くの堤防から眺める、川面に映った「青の洞門」の時がとまったような景色に感動して絵を描いた。スケッチを終え、裏耶馬渓に向かった。4月に大規模な崩落が起きた場所をこの目で確かめたかった。一年前、初めて裏耶馬渓に行き、奥深い小さな集落で「立羽田岩の景」への道を教えてくれた人達の安否が気になっていた。想像していたよりもずっと手前で、一つの丘が消えてしまうくらいの崩落により集落が埋まっていた。多数のユンボやダンプが動き回り復旧工事が勧められていた。民家が押しつぶされた悲惨な光景に胸が痛んだ。

11月27日付けの朝日新聞の片隅にこの自然災害のことが書かれていた。
「耶馬溪土砂崩落 直接原因は不明 県委員会が最終報告…現場では土砂13万立方メートルが崩落した。発生前に降雨などはなく、突然の発生だった。…最終報告では、少なくとも数千年前に起きた崩落でもろくなった層が、長年にわたって地下水の影響を受け地すべりを起こしたと結論づけた。ただ、発生前に雨や地震がなかったのに、なぜこのタイミングで崩落したのかまでは分からなかったという。…。」
合掌


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元乃隅稲成神社 [風景画]

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山口県長門市油谷の日本海に面した丘に、昭和30年に津和野の太鼓谷稲成神社から分霊して建立された。
米国のCNNで、日本の最も美しい場所31選に選ばれたことにより、国内はもとより、海外からも
多くの観光客が訪れるようになった。断崖近くにある「龍宮の潮吹き」から神社に繋がる123基の朱色の鳥居が青い海を背景によく映える。

先週のオフは絶好のツーリング日和だった。
往きはR34~R491の山中を駆け抜け、目的地の元乃隅稲成神社で3時間ほどスケッチをしたあと、帰りはR191の海景色を堪能した。
総走行距離は186kmと少なかったが充実した一日だった。
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しまなみ街道、来島海峡大橋 [風景画]

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 大三島インターから高速に乗り、大三島橋を渡って伯方島に入るとすぐに伯方島インターを出た。
 予約した「民宿うずしお」にはそこから5分くらいで着いた。午後5時30分チェックインをすませ風呂に入った。早くビールを飲みたいので夕食は6時にした。
 てんぷらの盛り合わせと小鉢でキリンラガー大瓶一本、刺身と漬物で冷酒300ml一本を飲んだ。飲み足りないので、女将さんに肴をお願いすると海草のテリーヌ風小皿を出したあと鯛の兜煮を作ってくれた。
「足りなければもう一皿ありますよ」とやさしい言葉をかけてくれる。冷酒一本を追加してほろ酔い加減で部屋に戻った。テレビを見ながらいつのまにか寝てしまい、翌朝5時に漁船が入港する音で目が覚めた。
 7時に朝食を食べ、朝風呂に入り8時にチェックアウトした。
 伯方島インターから伯方・大島大橋を渡り大島を出るころ、来島海峡大橋が見えてきた。
 私の町には大きな関門橋があるが、それが3セット合体したような世界初の三連つり橋の景観に圧倒された。
 来島海峡大橋をゆっくり渡り、今治北インターを出てサンライズ糸山にある中央レンタサイクルに向かった。貸し自転車が空いているか事前に電話で問い合わせた際、8時半から先着順に貸し出すので状況次第だとのことだったので急いだ。
 サンライズ糸山には宿泊施設があり、朝早くから大勢の観光客やサイクリストで賑わっていた。
 さっそくレンタサイクルを申し込んだ。レンタル料は朝8時30分から夜5時まで一日2000円だが、他のサイクルセンターに乗り捨てずに借りた場所で返却すれば1000円が返ってくる仕組みだ。
 スケッチ道具や飲み物があるので、籠付きのシティサイクルを借りた。
 全長4kmくらいの来島海峡大橋を、海峡を行き交う船を見下ろしたり、美しい島々の絶景を楽しみながら自転車を漕いだ。
 国際色豊かなサイクリストがさまざまな型の自転車でツーリングを楽しんでいた。
 橋を渡って大島から眺めた橋の景色をスケッチした。
 絵を仕上げて再び橋を渡り、今治の来島海峡展望館に寄り、土産を買った。
 サイクルセンターに戻って自転車を返却し、コインロッカーから荷物を取り出してシャツを着替えた。飲み物を買ってロビーで一息ついた。
 帰路をどうするか思案した末、同じコースを走るのはつまらないので佐多岬→フェリー→佐賀関→北九州のコースにした。台風が気になるので、国道九四フェリーに電話をして運行しているか確認すると、今は大丈夫だが夕方どうなるかは台風次第だという。
 いよいよ台風が近づき、昼食どころではなくなった。
 今治市から国道196号で松山市へ、伊予市から国道378号(夕焼け小焼けライン)、国道197号を走って三崎港に到着すると4時30分発のフェリーが出港準備をしていた。スクーターが一台乗船場に停まっていたのでその横にバイクを寄せるとフェリーの係員が私のほうに走ってきた。
 「乗船しますか。次の便から欠航しますので乗るなら急いで手続きしてください。」
 窓口に駆け込み乗船運賃3000円を支払った。
 欠航した場合、翌日仕事を休むわけにはいかないので、しまなみ街道へ戻るつもりだった。
 乗船すると、すぐに出港した。フェリーは大きく揺れながら波に洗われる佐多岬をが後にした。
 ほっとしたところで船内の売店で弁当、お茶、アイスクリームを買って空腹を満たした。
 午後6時に佐賀関港に到着。波は穏やかだったが厚い雲が覆い今にも雨が降りそうだったので、佐伯インターから東九州自動車道に乗り、パラつく雨から逃げるように走った。横風が強く70kmに速度規制がされていたが、守っている車はなかった。バイクは横風に弱く、コーナーで何度も流されそうになった。福岡に入るとさらに風が強まり、50kmの速度規制となった。台風に追いつかれないように頑張って8時10分家に帰り着いた。(総走行距離660km。)
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しまなみ街道、多田羅大橋 [風景画]

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 盆休みの代休を利用して、しまなみ街道へ一泊二日のロングツーリングを思いついた。
 台風19号、20号が接近しており、予定を変更するかもしれないので、宿はネットで調べたが予約はしなかった。
 8月20日午前10時に出発。バイパスの多い国道2号を走った。向かい風だが曇り天気が暑い時期にはありがたい。西日本豪雨の爪痕が所々に残っており、片側交互通行となっていた。
 午後2時頃、岩国市内の「かつ福」というトンカツの店にバイクを止めた。長時間の運転と左手首の故障でクラッチ操作が苦になっていたし、喉がカラカラに渇いていた。人気メニューの「「はみ出しジャンボロースかつ定食1275円」を注文した。名前のとおり大皿からはみ出したカツは三人前の量だったが、自慢の大和豚はやわらかくジューシーであっという間に完食した。店の店主に尾道までどのくらい時間がかかるか訊くと、ここから広島市内まで1時間かかるから、一般道だと尾道までさらに3時間みたほうがよいという。
 今晩の宿も決まってないので、大竹インターから尾道インターまで山陽自動車道を走った。
 午後3時31分に高速道路を降り、すぐにガソリンスタンドで給油した。タイトな高速i走行で燃料が底を尽きかけていると思ったが、まだ7L残っていた。
 しまなみ街道の本州側の入り口に新尾道大橋があり、向島と繋がる。向島を経て因島大橋を渡って因島に入る。因島から生口橋を渡って生口島に入る。すばらしい景色が流れて行くのが惜しい。
 瀬戸田PAでバイクを停めた。景色を眺めながら、下調べしておいた宿のリストに電話をした。
 急な予約にもかかわらず二軒目で決まってよかった。
 多田羅大橋を渡って大三島インターで高速を降りた。しまなみ街道の半分で1750円の通行料金は割高に感じた。料金所の係員に「多田羅しまなみ公園」の場所を確認した。
 そこのレンタサイクルターミナルで自転車を借りるつもりだと話すと5時で閉まるという。
 あと30分しかないのでサイクリングは諦めた。
 前の晩、しまなみ街道の見所をネットで調べて、多田羅大橋と来島海峡大橋がサイクリングのコースとして推奨されていたので、その二ヶ所をレンタサイクルで走るつもりだった。
 公園で多田羅大橋を1時間ほどスケッチして宿に向かった。
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平戸、田平(タビラ)教会 [風景画]

 7月に入って台風7号が接近し、その後西日本豪雨の被害をもたらした。
 築50年の我が社の鉄筋コンクリート造3階建の各階で雨漏りが生じた。
 数時間かかって雨漏り対策の作業を終えた時、気の緩みから高さ90センチの脚立から仰向けに転落し、左の手首をこねてしまった。幸い骨は折れていなかったが、未だに左手首を動かすと痛い。
西日本豪雨は当地にも多くの崖崩れを発生させ、交通網に支障をきたした。二名の犠牲者も出たことを思うと、私の怪我など取るに足らない。
 7月末の台風12号は東から西に日本を横断し、8月半ばに15号が北部九州を縦断した。
 8月下旬の19号、20号は大事にいたらなかったが、もう台風は勘弁してほしい。
 統計的に一年で一番台風が多い9月が心配だ。すでに21号が日本列島に向かっている。 
 
平戸、田平教会.jpg
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