So-net無料ブログ作成
検索選択

エンデューロレースのような二日間の旅 [風景画]

 先月半ば、40日ぶりの休みをとって一泊二日のツーリングに出かけた。目的地は神話のふるさと、宮崎県の高千穂だ。出発当日は予報どおり朝から雨模様で、お昼の休憩に寄った阿蘇の人気観光スポット「大観峰」ではバイクは私一人で、他に普通車が4台しかなかった。視界50メートル、強風の雨の中、阿蘇のカルデラ盆地を南に抜けた。高千穂に着いても雨は降り続き、レインウエアを着たまま、観光地巡りをした。翌日、雨足がさらに激しくなる中、2時間あまり林道を走り竹田市に抜けた。視界の開けない久住高原経由で日田市まで来たところでお昼には遅い食事休憩をした。帰りは耶馬渓の紅葉を楽しむ予定だったのを変更して、まっすぐ帰ることにした。レインウェアやグローブの内まで雨が染み、指は寒さで痺れて方向指示器を操作するのも難儀だった。英彦山にある国民宿舎までたどり着いたときは限界だった。ここで宿泊しても翌日の出社時間には何とか間に合いそうだった。早くお風呂に入って冷え切った体を温めたかった。荷物を抱えてクロークで宿泊を申し込んだ。しかし秋の観光シーズンのため平日にもかかわらず満室だった。
 気をとりなおして500円の入浴料を払い浴場へ向った。一時間後、気力がすっかり回復し、濡れたジャケットを着て家路についた。二日間の走行距離494km。エンデューロレースのようなツーリングだったがアフリカツインにぴったりだった。
 (用意したスケッチ用具は使う機会がなかった。絵は9月に阿蘇を訪れたときのもの。)
阿蘇山レベル3.jpg
大観峰.jpg
nice!(10)  コメント(6)